Windows11を強制インストールする方法 TPMも必要なし

Windows11の公式の動作要件は、厳しい。

まず、TPM2.0以上に準拠したセキュリティチップの搭載は必須
セキュリティチップを搭載しない(無効化された)PCではアップグレードできない。

これが痛い。TPMモジュールは、いい値段する。

https://amzn.to/30XAkO7

はっきり、Bitlockerとか、暗号化とか、どーでも良い人多い。

インストールメディアから入れても、このTPM2.0以上に引っかかる。

https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-specifications

TPM以外の条件を回避する方法は

アップグレードするWindows10のレジストリーを編集する事で回避出来る。

https://www.pcgamer.com/how-to-byypass-windows-11-tpm-requirements/
https://makmodo.com/install-windows-11-without-tpm/

タスクバーのWindowsロゴをクリック(またはキーボードの「Windowsキー」を押す)
「regedit」と入力してEnterキーを押す
ユーザーアカウント制御のダイアログボックスが出たら「はい」をクリック
「HKEY_LOCAL_MACHINE」のフォルダを展開
「SYSTEM」のフォルダを展開
「Setup」のフォルダを展開
「MoSetup」のフォルダを右クリック
「新規作成」をクリック
「DWORD(32ビット)値」をクリック
名前に「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」と入力してEnterキーを押す
入力した名前をダブルクリック
値のデータに「1」を入力して「OK」をクリック
レジストリエディターを閉じる

エクスプローラーでインストールメディアのドライブを開く
「setup(setup.exe)」をクリック
ウィンドウが表示されたら「次へ」をクリックしてしばらく待つ(※)
ライセンス条項が出てきたら「同意する」をクリックしてしばらく待つ
アップグレードに伴う免責事項が表示されたら「承諾」をクリック
「インストール」をクリック
しばらく待ち、指示が出たらPCを再起動する

更に踏み込んで、いっそ、TPM認証自体回避してしまいたい場合

TPM2.0
SecureBoot
をバイパスする。

https://www.techadvisor.com/how-to/windows/windows-11-tpm-2-0-requirement-3806413/


https://www.windowslatest.com/2021/06/28/youll-be-able-to-bypass-windows-11-tpm-2-0-requirement/


https://www.tomshardware.com/how-to/bypass-windows-11-tpm-requirement


https://winbuzzer.com/2021/10/07/how-to-install-windows-11-without-tpm-2-xcxwbt/

Windowsのインストール画面で、PCがWindows11を実行できないことを示す上記のメッセージが表示される場合があります。
この画面で、Shift + F10を押して、コマンドプロンプトウィンドウを開きます。コマンドプロンプトを使用して、レジストリエディタを起動してレジストリを変更します。
エディターを起動するには、コマンドプロンプトでregedit.exeと入力します。
HKEY_LOCAL_MACHINE \ SYSTEM \ Setupの下に新しいキー「LabConfig」を作成します。
これを行うには、セットアップキーを右クリックし、 [新規]> [ キー]を選択します 。
LabConfigと入力し、Enterキーを押します。
LabConfigキーを右クリックします。
[新規]> [DWORD(32ビット)値]を選択します。
BypassTPMCheckとBypassSecureBootCheckの2つの値を作成します。DWORD32の値を1に設定します。
Enterキーを押します。

メモリ4G未満のマシンにインストールしたい場合は
「BypassRAMCheck」のDWORD(32ビット値)を新規追加して同じくデータを「1」にすることで メモリの容量チェックを回避する

一応、2Gでも動作するが、遅い。

レジストリエディタを閉じます。
コマンドプロンプトにexitと入力するか、ウィンドウを閉じます。
それでも「このPCはWindows11を実行できません」と表示されている場合は、Windowsインストールセットアップの戻るボタンを押します。

利用規約に同意します。
[カスタム:Windowsのみをインストールする(詳細) ]オプションを選択し、現在のインストールでパーティションを構成します。
[次へ ]ボタンをクリックし ます。
これらの手順を完了すると、Windows 11がコンピューターにインストールされ、デバイスの暗号化、Hyper-VのvTPM、およびすべてのTPM関連サービスを除くすべてが機能します。

レジストリを手動で編集したくない場合は、次のコード行を使用して.regファイルを作成することもできます。

Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig] “BypassTPMCheck”=dword:00000001 “BypassSecureBootCheck”=dword:00000001

この(.reg)ファイルをUSBドライブに保存し、Windows 11のクリーンインストールを実行します。インストールプロセス中に、Shift + F10を押してメモ帳を入力し、Enterキーを押します。

メモ帳で、ファイルメニューを開き、regファイルを見つけて適用します。これにより、TPM + SecureBootの要件がバイパスされます。

インストールメディアを変更する方法

Windows10のISOから、appraiserres.dllを取ってきて、書き換え、Rufusなどを使ってISOイメージを再作成します。

TPMがWindows11に基本的に必要なものではないことも明らかです。

要件外のPCでWindows Updateができなくなったので、これも回避してみます。

https://www.neowin.net/news/windows-11-build-22000194-adds-update-block-for-virtual-machines-in-beta-channel/

Windows Update取得後、プログラムの適用前にシステム要件をチェックするように仕様変更されたようです。

https://nerdschalk.com/how-to-replace-appraiserres-dll-in-windows-11-setup/

Windowsのシステムファイル「AppraiserRes.dll」を、Windows10のものに置き換える

「AppraiserRes.dll」を、C:\$Windows.~BT\Sourcesにあるものと置き換えます。

C:\$Windows.~BT\Sourcesは隠しファイルなので、表示されない場合はフォルダオプションから隠しファイルを表示する設定に変更してください。

新ビルド登場都度「AppraiserRes.dll」の置き換えが必要になります。

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