TrueNAS上で、HDD4台で、RAIDZ1を構成していたシステム。
システムをUSBブートにしていて、USBがぶっ飛んだ場合。
再度、USBにシステムをインストール
Pool、共有以外の基本的な設定を手動で、元に戻す。
ディスクインポート
Pool画面で、ADD
「既存のPoolをインポートする」を選択し、「NEXT」をクリック
「No, continue with import」を選択し、「NEXT」をクリック
もしも、使用していたPoolが、表記されているバージョン以前で暗号化を利用していた場合は、YESを選択。
既存のPoolがリストで表示されるのでインポートしたいPoolを選択し、「NEXT」をクリック
確認画面で「IMPORT」をクリック
PoolがImportされます。(数秒~数十秒程度)
Importが終わるとPool情報が表示されます。
必要なPoolすべてに対して同じ操作を繰り返して終了
https://www.ixsystems.com/documentation/truenas/11.3-U2.2/storage.html#importing-a-pool
ZFSだと、システム領域が破損していても、簡単に回復できます。
Windowsのストレージプールだと、過去、何回も、戻らないということがありました。
XigmaNASの場合
ディスク ZFS 設定 検出 をしてから
同期 で、壊れる前の構成に戻ります。
結論 簡単に確実に回復出来ました。