MASAOKA

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世界的な景気回復

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今回、どうも、原稿が採用されなくって、ボツになった記事。陳腐化する前に、どうぞ。
いい加減、経済ニュースに投稿するより、やはり、経済論文を書いて、今度は、日銀に投稿しようと思います。
最近、デリバティブで、学術的な発見をしたのです。

※2017年4月21日1時に執筆

この所、市場調査をすると、異常な事が起こっていて、大抵、こういう異常事態が起こることって、トレンドが切り替わることが多い。

まず、製鉄業界で、いつもウォッチしている。昔は、鉄は国力というぐらいだから、鉄業界の動向を見ると、景気が良くなっているのか、悪くなっているのか
その過程を知るには、業界全体が、忙しいのか、暇なのかっていうことだ。

粗鋼生産は、国内高炉メーカーは、100%フル稼働です。どういうことかというと、夜中も工場を動かして生産も追いつかない状態で、2月の普通綱材受注量は、7ヶ月連続で前年度実績を上回る状態、薄鋼板の国内在庫は400万トンを切っていて、3年ぶりの低水準

http://www.jisf.or.jp/data/iisi/documents/worldsteel_2017_02.pdf

隣の中国は、粗鋼は、在庫+生産調整とか、去年、散々なことを言われてきたが

3月の粗鋼生産は、前年比1.8%増加で、なんと過去最高を更新。

http://jp.reuters.com/article/china-steel-output-idJPKBN17J08I
景気が良いということは、物が動くということで、その物を移動させる運賃も、景気が良いと上昇する。ここで、世界的な景気動向を掴む上で、注目しているのが、バルチック海運指数で3月末、去年の11月18日の高値を更新して、海運市況は、改善している。
物が世界的に動いているということになる。

https://www.bloomberg.co.jp/quote/BDIY:IND
ここで、問題は、鉄を誰が、買っているのか、つまり消費しているのは、誰なんだっていうこと、景気の震源地は、一体どこにあるのかっていうこと。

世界銀行やIMFなどの国際機関の経済見通しでは、もっとも成長が期待できる市場は、ASEANになっている。

アジア開発銀行のアジア経済見通しでは、アジア太平洋地域での経済成長は、5.7%成長で、鈍化すると予想してましたが、どうも、去年の例をあげると、鈍化すると言いつつ、実際は、良くって、上方修正するパターンなのかもしれません。

アジア経済は、インド7%成長、カンボジアASEANの成長著しくって、アジアの成長が世界の景気を牽引しているのは、間違いなさそうです。

https://www.adb.org/news/infographics/asian-development-outlook-2017-growth-outlook

なぜ、ASEANの成長が注目されているのかというと、低賃金。一番高いタイでも中国の8割、一番安いミャンマーは、中国の3割程度で、物を製造する上でのコストが安い。フィリピン、インドネシア、ミャンマーは、生産年齢人口の増加が増加する。

どうも、世界的な景気回復は、アジアが牽引しているような気がするのだ。

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