MASAOKA

アスペルガー的発想からの独り言から、進歩しました。 https://sns.masaoka.jp/

裁定買い

| 0件のコメント

日本株で、外国人の市場占有シェアが2015年72.5%で、外国人が、どう動いているのか注目する必要があるが、寄りつきの外国人の売買動向より、もっとも重要なものと言えば、裁定買い金額合計の推移だろう。

裁定買い残とは、外国人投資家による日経平均先物の投機的な売買動向で、外国人が先物を買うと、先物が現物に対して一時的に割高になるので、裁定業者、アルゴが、先物売り、現物買いの裁定取引を行う。そうなると、裁定買い残高が増える。

つまり、外国人投資家が、先物を買うと、裁定買い残が、増加する。

今度は、先物を売ると、裁定業者は、逆の取引、つまり、先物買いの現物売りで、裁定取引を解消するというわけだ。そうなると、裁定買い残高が、減少する訳だ。

先物売りだと、裁定買い残高が、減少する。

つまり、外国人が、先物を買うと、日経平均は、上昇し、先物を売ると、日経平均は、下がる。

裁定取引残が1兆円を割っているときは、投機的な買いはほとんどなく、逆に投機的な売りが仕掛けられている場合が多い。リーマンショックの時は、裁定買い残が、2000-3000億円近くまで、減少した。

裁定取引の推移

http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/gai.cgi

http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0364&asi=2

このチャートを見ると、去年の5月29日をピークに、いったん売られている。
つまり、ほぼ天井近辺で、売りに転じていて、日本国内の投資家が、去年8月の急落に、もろ引っかかったって感じ、外国人投資家が市場に入ってきるかこないかで、今後の株価が上昇するのか、それとも落下するのかって所。

米国のダウは、最高値更新だが、日本市場が弱いのは、外国人に失望されているからだと思う。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。